2009年冬の鍋情報をいち早くお届け!
「コラーゲン鍋」「蒸し鍋」「カレー鍋」はもはや定番化

流行最先端を狙うなら、今年は「トマト鍋」?!

飲食店情報検索サイト「ぐるなび」を運営する株式会社ぐるなび(東京都千代田区代表取締役社長:久保征一郎以下、ぐるなび)は、ぐるなび加盟店を対象に「今年の鍋に関する調査」を実施いたしました。

夏が終わり、これからどんどんと寒くなっていくなかで恋しくなるのが「鍋」。毎年趣向をこらした鍋が登場しますが、果たして今年はどのような鍋に注目が集まっているのでしょうか。飲食店の方の生の声を参考に、今年人気が集まりそうな鍋は何か、探ってみました。

去年の実力派は今年も人気定番化しそうな鍋は?

1位「コラーゲン鍋」 2位「蒸し鍋」 3位「カレー鍋」

今年メニュー化を考えている鍋は何かを聞いたところ、1位「コラーゲン鍋」33.4%、2位「蒸し鍋」26.5%、3位「カレー鍋」13.9%という結果になりました。

昨年から人気に火がついた鍋が今年も引き続き注目され、今後は定番鍋となりそうです。一方、「その他」では様々な鍋がランクインされましたが、自由回答で特に目を引いた鍋が「トマト鍋」でした。

今年流行最先端の鍋を狙うなら「トマト鍋」?!

トマト鍋に興味を持っている飲食店が約半数も!!

去年人気が出始めて今後定番化しそうな鍋がある一方、今年注目されて人気が出そうな鍋が「トマト鍋」です。トマト鍋に興味があるかを聞いたところ、「ある」41.1%、「いいえ」58.9%と、約半数の飲食店がまだメジャーになっていないにもかかわらず、「トマト鍋」に興味があると答えています。
一方、消費者側の検索動向をみる指標としてぐるなび関東版のキーワードランキングをみてみると、2008年12月以降に「トマト鍋」が上位にランクインしはじめており、新しい鍋メニューとして、消費者の注目もじわじわと集まっているようです。

トマト鍋の導入を考えている飲食店にその理由を聞いたところ、1位「鍋のバリエーションを増やしたいから」50.0%、2位「ヘルシーなメニューを増やしたいから」47.1%、「女性客を取り込めそうだから」47.1%、3位「昨年度お客様に好評だったから」22.9%という結果となりました。

3位「昨年度お客様に好評だったから」と答えた飲食店に好評だった理由をたずねると、1位「味が美味しい」87.5%、2位「野菜がたくさん採れる」50.0%、「お洒落」50.0%、「ヘルシーなイメージだから」50.0%となり、味はもちろんのこと健康的な鍋というイメージが好評の大きな理由のようです。

また、トマト鍋を導入する場合の味付けを聞いたところ、1位「魚介のブイヤベース風」41.3%、2位「和風寄せ鍋風」24.8%、3位「野菜のトマトソース風味」17.1%という結果となりました。

スープがブイヤベース風のトマト鍋は、今までになく特に洋風色の強いものとなるので、今年は鍋の味付けの幅が大きく広がりそうです。

<本件に関する報道機関からのお問い合わせ先>

株式会社ぐるなび 広報グループ

E-mail:pr@gnavi.co.jp

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